着付け師の年収はどれくらい?

のっけからで申し訳ないのですが、雇用として考えると、正社員としての着付け師の求人は多いとは言えません。

 

それでも、求人サイトを参考にすると、写真館の求人が目立っています。

 

職務は着付け以外にも色々

求人の例を挙げましょう。

 

都内の子どもを対象にした写真館では、正社員として着付けの担当者を募集していました。

 

とは言え、職務内容は、着付け意外にも、撮影補助、接客、簡単なヘアメイクまで幅広く担当するものです。

 

ご存じの通り、着付けのハイシーズンは、お正月・入学式/卒業シーズン・結婚式・七五三があり、単発ではお葬式もありますが、雇う側の本音としては、経験者をパートやアルバイトでローテーションさせたいところでしょう。

 

正社員として雇うなら、着付け以外の業務も兼任させたいのは無理からぬとことと言えます。年収は240万円〜。

 

美容師資格は要?不要?

着付けの能力と併せて、美容師資格を重んじる求人もあります。

 

奈良県に本社を置き、関西圏〜首都圏の一等地に店舗を展開している写真館では、新卒/中途採用でメイク/着付けの担当者を募集していました。

 

着付け担当者は、ヘアメイクのほかカメラマンのアシスタントや商品案内など、スタジオ業務の全般に関わります。

 

着付けは、ヘアメイクの一環として位置付けられており、こちらで雇用されるには、美容師資格が必要なことは言うまでもありません。

 

基本給は、関東エリアでは、4大・大学院卒:18万5千円、短大・専門学校卒:17万5千円でした。

 

年収約200万円は新卒としては珍しくありませんが、その後、どのくらい勤務先に貢献できるかで報酬が変わっていくのでしょう。

 

一方、美容師資格は不問で、着付けの経験を重視するところもあります。

 

都内で結婚式や成人式の前撮りを行う写真館で、着付けの能力を重んじ、年収は300万円以上に設定されていました。

 

また、雇用されるのではなく、自宅で教室を開いたり、フリーの和装スタイリストといった自営業もあります。

 

こうなると、収入はそれこそピンからキリまであると言えましょう。