着付け技能検定とは?

着付け技能検定とは、平成21年度の職業能力開発促進法の改正により、一般社団法人 全日本着付け技能センターが主管となって、平成24年から毎年実施されている検定です。

 

労働者の雇用の安定や社会的経済的地位の向上を図ることを目的として、それぞれの合格者に国家資格「2級着付け技能士」「1級着付け技能士」(以下、1級・2級と略します)の認定が行われます。

 

検定は学科と実技の2本立て

学科の合格者のみ、技能が受験できますが、学科試験が免除されるケースがあります。

 

1級の技能検定において学科試験に合格した人は1級・2級、2級の技能検定において学科試験に合格した人は、2級の学科試が免除されます。

 

これは、合格日の翌日から起算して2年を経過する日の属する年度の末日までに行われる実技試験を受ける場合のみです。

 

『特例講習』を受講し、認定試験に合格した人の受講要件は、着付け教室など各団体が実施する中で、技能センターが認定する検定試験・教育講座・職業訓練の合格者、または修了した人になります。

 

「免除資格の保有者」は、職業訓練指導員免許を取得した者をはじめ、2年以上の実務経験のある人になります。

 

試験の内容は?

学科・実技ともに、2級では主に基礎知識が問われ、1級では、より高度な専門知識が問われます。

 

実技試験では、浴衣・街着・付下げ・訪問着ほか(2級)、浴衣・街着・付下げ訪問着・色留袖・黒留袖・中振袖・紋服/羽織・袴ほか(1級)について、規定の時間内で着付けを完了させます。

 

合格率は、初年度では、1級=受験者7名に対し5名、2級=4名に対し3名、平成25年度では1級=14名に対し12名、2級=17名に対し全員合格でした。

 

受験料は、1・2級とも8900円です。

 

平成27年度の試験の出願期間はは3月3日?5月12日で、6月9日に学科試験があり、7月7日に合格発表を終えています。

 

実技試験は9月初旬から12月まで各地で実施され、合格発表は平成28年1月29日となっています。