着付け資格の難易度はどれくらい?

着付けの資格には、着付けの団体や教室ごとに、さまざまな民間資格が設定されており、難易度も異なります。

 

代表的な着付け教室と、教室ごとの資格の名称、上位資格へのステップアップを難易度の易しいものからご紹介します。

 

いずれも初心者向けコースからのスタートで、着付け教室の開設が許されたり、先生のアシスタントとして現場でお手伝いができるなど、“プロの着付け師としての入り口”に立てるレベルの資格まで挙げてみましょう。

 

長沼静きもの学院

週1回、1回につき120分。

 

「本科」(12回、取得可能な資格=3級着物講師資格)→「専攻科」(6回、同=2級着物講師資格)→「研究科」(20回、同=准1級きもの講師資格)→「高等師範科」(24回、1級きもの着付け師資格→「師範専修科」(24回、師範資格)。

 

これらのうち、教室の開設が許されるのは准1級きもの講師資格以上。資格取得に9カ月あまり、師範資格では2年近くかかる計算となります。

 

ハクビ京都きもの学院

『エクセレント1年パック』。1回につき90分、36回。

 

1から始めて、1年の間にプロになるための知識と技術を会得していきます。

 

「5級準師範」→「4級師範」→「3級上級師範」→「2級助教授」→「1級教授」。

 

同教室では、3級上級師範以上で、自宅で着付け教室が開講でき、2級助教授で着付け師としての活動がスタートできます。

 

彩きもの学院

 

1回につき120分。

 

「入門科」(2カ月8回)→「基礎科」(9カ月36回、3級着付講師認定証)→「研究科」(9カ月27回、2級着付講師認定証)、「経営科」(6カ月18回、1級着付講師認定証)。

 

1級着付講師から着付教室が開講できます。1級着付講師までは2年強かかる計算です。

 

最短はハクビの1年、最長では彩の2年強。上級資格を得るまでは、どの教室も年単位を要します。

 

初級資格で構わないのか、上級資格を目指すのか?資格取得にかかる時間とお金とのかねあいは、しっかりと考えることをおすすめします。