着付け師の給料はどれくらい?

ひと口に着付け師といっても、さまざまな働き口があります。

 

結婚式場や写真館、呉服屋さんや着物のリサイクルブティックへの勤務をはじめ、美容院のブライダル担当、フリーの和装スタイリスト、着付け教室を自宅で開講したり、ご自分が学ばれた着付け教室の講師、教室の運営といった事務方の仕事も。

 

また、働き方もさまざまです。正社員としてフルタイムで働くかたちもあれば、写真館や美容室に着付けスタッフとして登録し、成人式や卒業式シーズンなど、仕事がある時のみ依頼されて出向き、着付けを行うかたちもあります。

 

最新情報ではどのようになっているでしょうか?着付け師の求人情報によると…。

 

【正社員】
◇東京・新宿のウェディングサロン
結婚式の“前撮り撮影”に来店したお客さんへの婚礼衣裳の着付けを行います。
条件は、経験3年以上。待遇は正社員で、月給20万円〜+技術料。

 

【パート・アルバイト】
◇東京・南青山に2015年春にオープンするブライダルホール内の美容室
“経験をお持ちの方”としての募集。時給:1000円。

 

◇東京・国分寺市の振袖専門店
“成人式着付の経験者”“振袖を20分間で1人着付ける”ことが条件。卒業式の袴の着付けもあります。報酬:成人式半日 20000円※所要時間・技術・着せ付け人数によって異なります。

 

◇全国的に知られる化粧品会社系の美容室
白金の結婚式場での着付け。時給:900〜1500円。週1〜3日勤務。

 

この通り、パート・アルバイトが圧倒的です。需要のある時のみ来てほしい雇い主がほとんどで、パートの時給も高いとは言えません。

 

生活がかかっておらず、人を美しく装う着付けに奉仕したい、と考える人には、パートなどは、願ってもない仕事ではないでしょうか。

 

もちろん、名のある和装スタイリストとなると話は違ってきます。一般的には、着付けの仕事に対する報酬は、学びにかけた金額には比例せず、それほど高額とは言えないことは知っておいた方がベターではないでしょうか。