着付け資格を取得するまでのステップ

まずは教室の門を叩く

着付けの資格を取得するためには、着付け教室に通い、知識と技能を学ぶことが早道です。けれども、どの教室に通ってどのような資格を取ったらよいのか、迷ってしまうのが実情ではないでしょうか。

 

TVや雑誌、ネットなどで盛んに広告を展開している教室もありますし、ご近所に「着付け教室」と小さく看板を掲げていお宅を見ることもあります。教室は、それぞれ、資格を主宰する組織や団体によって運営されていますが、探し始めるうちはその内容もわからないのではないでしょうか。

 

迷っていても先に進みませんから、資格のレベルやカリキュラム内容、資格取得後の将来性などをご自分でよく調べて検討し、これと思った教室に入学することになります。

 

例を2つ挙げると…

資格取得の一例として、「ハクビ京都きもの学院」の例を挙げましょう。同学院が掲げる着付けの資格には、『1級教授・2級助教授・3級上級師範・4級師範・5級準師範』があります。

 

最も初級に位置する資格は、5級準師範で、この後、4級師範、3級上級師範の取得によって着付け教室の開校が可能となり、さらに上級資格である2級助教授の資格取得によって、着付け師としての活動ができるようになります。

 

最高位に位置する1級教授は、資格取得後に、同学院の教壇に立つ試験の受験資格が与えられるという、念には念をのカリキュラム構成となっています。

 

他のスクールでは、『着付け講師1.2.3級』の資格を認定する「彩きもの学院」があり、こちらは入門科・基本科・研究科となっており、プロを目指す場合は研究科で学び、『着付け講師1級』の資格を取得する必要があります。

 

このように、ほとんどの着付け教室は、初級からプロになるためのカリキュラムを網羅しています。

 

ご自分の着付けを確かなものとしたいのか。それともプロになるための資格が欲しいのか?ご自分にふさわしい教室を選び、資格を取得することが大切ではないでしょうか。