着物の着付け教室でトラブルに遭わないために…

期待に胸を弾ませながら通い始めた着付け教室で、トラブルに遭ってしまったら・・・。せっかくの夢に水を差されたようで、通うのも嫌になるかもしれません。

 

着付け教室には、そんなケースもあるのですが、それは、「無料だから行こう」などという、こちらの認識の甘さに起因していることもあるのです。

 

トラブルに至った例をご紹介します。

 

1)資格(免許)認定の金額が高額である

事前の説明なしに、資格を取得した段になって、認定証を得るために数10万円のお金が必要となるとされたとする例があります。

 

2)資格取得まで長期間を要する

3〜4年以上の歳月をかけて資格を取得させていく教室があります。1回でマスターするような技術を、故意に数回に分けて教えたり、上級クラスへ行かないと教えない、と上級クラスへの入室を強要するものです。

 

3)強引な販売が行われる/小物を買わされた

無料を歌う着付け教室で、何回か通ううちに“セミナー”“展示会”と銘打って、着物の販売が行われ、強引に商品を購入させられた、などの例があります。また、教室で、持参した小物は使えないとされ、新しいものを買わされた。

 

着付け教室への通学を検討している方に向けて、教室を選ぶ時に押さえておきたいチェックポイントは次のとおりです。

 

1)資格(免許)取得の際、どのくらいのお金が必要となるのか?
2)教室選びの際に、平均でどのくらい通えばどのくらいのレベルまで上達するのか?
3)着物・小物について、強引な販売はないか?

 

(1)(2)(3)ともに、気持ちよく着付けをマスターするために必要なことばかりです。教室のウェブサイトに目を通すだけでなく、必ずメールや電話などで確認し、明確な回答をもらいましょう。

 

きちんと説明してくれない教室は、止めた方が無難です。また、これと思った教室は、見学させてもらいましょう。講師がどのように教えているのか、その人柄をはじめ、生徒の様子はどんな?など、教室全体の雰囲気をつかむことができます。